診療案内


むし歯にならないために
むし歯は自然に治ることはありません。むし歯は口の中の細菌類によって起こる歯の病気です。細菌の酸によって歯の表層のエナメル質が溶け、これがむし歯の病気の初期段階です。

歯みがきの習慣を身につけましょう
口の中は細菌類でいっぱいです。食後の後に自分の歯に合った歯ブラシで歯の周りをきれいにして、むし歯菌が棲みにくいようにしましょう。

歯磨きの大切なこと
歯磨きの目的は歯垢(しこう)の中にある細菌を取り除き、歯垢の付きやすい場所を正しい方法で丁寧に磨きましょう。
①歯に着いた食べ物の汚れはその日に落としましょう。
②むし歯の出来やすい場所(歯の噛む面、歯と歯の隙間、歯と歯ぐきの境目)を丁寧に磨きましょう。
③口の大きさに合った歯ブラシを選び、歯に直角に当てソフトタッチで磨くようにしてください。
歯の磨き方は医院の指導を受けましょう。

食生活の習慣を身に付ける
むし歯の要因として、間食に甘いものを取ることを控えましょう。


定期検診でむし歯の早期発見
初期のむし歯は痛みがなく、見ただけでは発見することが出来ません。そこで大切なのが定期検診です。
幼児期や学童期はむし歯になりやすい時期と言えます。3〜4ヶ月に一度は定期検診を受けましょう。早期の発見で治療も簡単に終わることがあります。

むし歯の始まり
むし歯の初期段階は歯の表面に白い筋が出来たり、歯の溝が黄ばんだり、黒いシミが出来ることがあります。これがむし歯の始まりです。常に自分の口の中を鏡で観察をすることを心掛けましょう。

冷たい水が歯にしみる
むし歯がエナメル質の一番外側の層から内側にある象牙質にまで、進行しますと、冷たい水が歯にしみることがあります。

歯が痛い
さらに、その内側の一般に神経と言われる歯髄に達すると、炎症を起こして痛みを感じるようになります。噛むと痛いという状態はさらに進行します。早めの治療が必要です。


予約をして、保険証をお持ちください。

問診
患者さんの歯の状態をお聞きします。今の症状や希望を詳しく正確に伝えてください。

視診
口の中を見たり、触れたりして診察をします。

検査
口の中をレントゲン撮影など、歯とその周りの状態を把握するための検査をします。

治療の方法の説明
問診、視診、検査、触診などによって、治療の方法を決め、患者さんに説明をします。

応急処置
激しい痛みや出血、外傷などがある時は、応急処置を行います。治療の方針に従い、処置を行います。

詳しい歯の健康については、日本歯科医師会のホームページをご覧ください。
http://www.jda.or.jp/go/go01.html

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お口の病気と治療は、テーマパーク8020のホームページをご覧ください。
http://www.jda.or.jp/park/

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